トラと魚と野菜と
トラが好きです
時々、海で釣りをします
家庭菜園で野菜作りを楽しんでいます
- 2012.07.31 Tuesday
困ったピーマン
2012.7.31
ピーマンにびっしりとくっついた虫。
ホオズキカメムシと言うらしい。ピーマンの実を食べてしまうことはないが大群でやってきて幹から水分を吸う。やがて株が枯れてしまうそうな。
退治方法としてWebでサイトを検索すると、バケツに台所洗剤の溶液を作り、そこに虫を落として水死させるのが良いと紹介されていた。
早速、実行。バケツの溶液の底には大量の虫が沈んだ。
しかし、バケツの脇に落ちた虫たちは、その場から逃げようとはしないでまた、ピーマンの茎をよじ登る。
一般的な家庭菜園用の殺虫剤があったので溶液を作り、地面に落ちた虫に散布するが彼らは知らんぷりして茎をよじ登る。薬は効いていないようだ。
枝や葉にある程度集まったところで再度、バケツを置いて幹をゆする。またまた大量の虫が落ちる。
何度か繰り返したが完全に除去できないが、本日はここまで。
数年間、ピーマンを育てているが、過去にホオズキカメムシが大発生したのは今年が初めてだ。
- 2012.07.31 Tuesday
久しぶり
2012.7.29
午後は、いすみ市主催のアジ釣り大会。700名の募集もあっという間に締め切りになったそうで、こどもたちも多く参加していました。
場所も大原港の近く、大東岬のすぐそば、水深10〜20mのところです。
ポイントに着くと船長から釣り開始の合図。
サビキという7本針の仕掛けを落とし、海底に届くか届かないかのうちに竿先がガクガクと騒ぎます。
そら来た、巻きあげると7本バリに7匹の鯉のぼり風にアジが付いてきました。
あちらこちらの船でお姉さん方や子どもたちの歓声が聞こえます。
しかし、釣れるのはポイントに着き、船長の合図で始める第1投だけの場合が多い。群れが小さく、潮の流れも速そうだ。
その度に船長の合図で仕掛けを上げ、ポイントを探り、見つけると合図とともに投入。
こうして約3時間のアジ釣り大会、参加者は大いに楽しめ、お土産を一杯釣ったものと思います。
こちら?
へへへ、何と1束半、150匹のアジがクーラーに収まっています。
とはいえ25センチを超すものは2割程度、10数センチの小アジばかりです。
もっと小さな豆アジのほうがよかったかもしれない。
夜、自宅に帰ってからが大変。
まずはヒラメを刺身用におろし、鯛は塩焼き用。そして中程度のアジは刺身(タタキ)と塩焼き用、早々食べる分といくつかを冷凍にし、開きにも加工しました。
そして困ったのが大量の小アジ。大きめは頭とワタを取り、小さいのはエラとワタだけを取りカラアゲ・南蛮漬け用に。また、フライ用の開きなどに加工して、いくつかに小分けして冷凍、替わりだねとしては、3枚におろして塩、酢にチョイ漬けしたあと甘酢に漬けこむ。2〜3日した頃が食べ頃か?
それでも余る獲物を近所に配り、家庭菜園の作業後に立ち寄るトンカツ屋に残りを持込み、フライやてんぷら用に加工して保存をお願いする。週末、畑仲間と食べに行きますのでよろしく。
久しぶりの釣果の報告でした。
甲子園も、久しぶりの鳥谷さんのホームラン、新井良さんも3ラン、その後だらしないお兄さんもダメ押しで初のアベック。能見さんにも1か月ぶりの勝ちが付き、球児も調整登板を無難に収め、久しぶりにデイリーがトラのしっぽになり、「勝ったシール」が1枚増えました。
さてさて、甲子園を明け渡す前の最後のカード、ヤクルト戦はどうなることやら。
- 2012.07.31 Tuesday
リベンジ
2012.7.29
大原沖、前回、タックルのトラブル等で不調だった一つテンヤ真鯛に再度挑戦。
午前4時、まだ明けきらないうちから港を離れる。
と、5〜6分走った頃、釣り開始の合図が船長から告げられる。
え、こんなところで?
大原港の明かりがすぐそばに見える。まさに港前。水深も10数m。
先日の別船の釣果報告で、「大原港、近・浅場で小型ながら活発な食い」とあり、初心者にはアタリをとったり、合わせの練習にはぴったりだとの話しでした。
しかし、前回のリベンジを果たしたく、行程3〜40分、水深40m前後のポイントで1〜2kg、あわよくば3kg以上を狙いたかったのだが・・・・
これが真鯛の一つテンヤ。
5号程度のテンヤ(おもり)に冷凍エビを1匹つけての釣りです。まさにエビでダイを釣るといった仕掛け
釣り開始後、しばらくは誰もあたりがない。「前日までの他船の報告」は何なのか?餌取りなど外道のアタリもないまま、しばらくして日の出とともに船中、多少活気が出てきた。
500g前後がポツポツ出る中、右舷に陣取った我々も一人、また一人とボウズを脱出する。
そして、やっと来た。500gくらいのきれいなピンクの真鯛。
さらにその次の投入で明確なアタリ。合わせるとグングンと引きが伝わる。途中、リールから道糸が出る。船長に「慎重に」と声を掛けられ、やっと水面に顔を現したのは1kg前後のヒラメ。
いつものヒラメ釣り仕掛けならたやすく釣りあげられるサイズだが、道糸0.8号、軟調の竿にスピニングリールでは結構なやり取りが楽しめました。
今流行りのライトタックルでの釣りはこうした駆け引きがファンに受けるのだろうと思います。我々は漁師ではありません。確実に獲物をゲットしたいものですが、ゴツイ仕掛けではなくこうしたスリルを味わいながらの釣りも楽しいものです。
船中の釣果は500〜1kgの真鯛3〜5匹と前評判には程遠い結果でした。
前回のリベンジまでは行きませんでした。トラもDeNA に3連敗だけは逃れた程度。まだまだ納得はできない。