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  • 2012.10.22 Monday

べったら市

江戸中期の中ごろから続く伝統行事「べったら市」が、10月19日(金)と20日(土)に東京、中央区日本橋本町にある宝田恵比寿神社とその周辺で開催されていました。


この「べったら漬け」、アメと麹で大根を漬け込んでいるため、衣服にべったりとついてしまうことからべったら漬けという名になったと言われていそうです。

ビニールの袋で密封して頂いたようでも帰りの地下鉄の中、べったらのにおいが発散します。

以前、30年近く前、このべったら市が開かれる近くの日本橋堀留に会社があった繊維会社に勤めていました。
べったらの日はお得意様を招待してべったら市の見物と屋台のおでんや焼鳥で盛り上がったものです。


べったらのある10月下旬というと通勤にコートを着ていたと覚えています。たしか、雪が降った年があったのも覚えています。

あれから本当に地球は暖かくなったのですね。

90年代後半、「新エネルギー」普及のための広報活動が始まり、言葉としての「新エネ」の普及とともに環境破壊、地球温暖化の原因となるCO2など温暖化ガス排出を抑えるために、石油代替エネルギーの必要性が叫ばれていました。

今、原発のおかげで「再生可能エネルギー」という言葉が世間に飛び交っています。
どういう意味だか未来を担う子どもたちは理解しているでしょうか。

原発や石油をつかったエネルギー利用から「新エネ」に変えましょう!と言った方がわかりやすいように思うのは私だけでしょうか?

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