トラと魚と野菜と
トラが好きです
時々、海で釣りをします
家庭菜園で野菜作りを楽しんでいます
- 2013.01.07 Monday
ヒラメのさばき方
2012.12.30
釣り師の最後の仕事が釣った魚を食卓に乗せるまで。
スズキは帰宅後すぐに3枚におろし、刺身用、焼き物用、そしてアラ煮用に調理しました。
ヒラメは翌日の朝からさばきます。
お隣さんと畑のあとに寄る「焼きカツ」屋さんにお土産を届け、我が家用に4枚をさばきます
まず、鱗取り。
ヒラメの鱗は小さく固い。包丁を当て、削ぐようにはがしていきます。どうせ皮を剥ぐなら鱗付きでもよさそうですが、やはり身につく鱗が気になるし、皮は湯引きで美味しくいただけます。
さらに5枚におろします。
背中側が終わると腹側、エンガワの外部分に斬り込みを入れておくのがミソです。
仕上げを並べて、完成。
お正月用のヒラメのおつくりです。
近所の友人にはすでに刺身状態になったものを、長男の嫁さんの実家にも1枚分をさばいてお届け。
喜んで頂けたでしょうか。
- 2013.01.07 Monday
納竿詳細
2012.12.29
今年の竿納めは速報でお伝えしたように満足のいくものでした。
12月28日の夕方、予定していた千葉県大原港の船宿さんから電話。
29日の午後釣りで「タイ」を予約しておいたのですが午後の気象予報が悪いとのこと、午前便に乗るよう、連絡がありました。
深夜に車を走らせ、早朝の船に乗るのは近頃疲れます。しかも狙いはヒラメ。希望は午後のタイでしたが出船出来ないのでは困ったもの。
仕方なく早寝して深夜1時過ぎに自宅を出発。
天気予報では朝、5時頃まで雨、その後曇り。
予想とおり道中は雨、しかも車のワイパーが忙しいほどの降りがしばらく続き、これはヤバいな、と思ったのですが、天気予報は偉い。出船の5時前には雨は上がりました。
船中、5名。多少風と波がある中を今日は大東沖。走ること30分で到着、まだうす暗い中で釣り開始。
潮の流れも良く一流し目からポツポツあたりあり。トモ(一番後ろ)で早々に5kg程度が上がりました。その後、私の右隣が1kg前後、今度は自分か!と思ったら、自分を通り越して左隣の人に1kg弱。
なんと。
めげずあたりを待つと、ついに来たのが速報のスズキ。帰宅後計ると72cm、しかし検量計が2kgまでの料理用しかなく、残念ながら目方は計れませんでした。
その後、船中は爆釣。一度に3人の竿が満月の如く曲がり、船長のタモ網が間に合わないくらい忙しくなり全員、5枚以上の釣果でした。
なかでも外道に速報のスズキのほか、マトウダイやハタの仲間など多彩でした。
釣果はヒラメ7枚、スズキ1本
午後のタイはなんとか出船出来たもののポイントの水温が低く、餌取りのあたりもなく、いくつかのポイントを走り、多少でも水温の高いところで再開して船中、ポツポツのアタリ。
潮が速く、軽い一つテンヤ仕掛けでは底立ちが取れず苦労の釣りでした。
なんとかしとめたのが真鯛3枚。
船宿さん、午前の乗船をすすめてくれてありがとうございました。
おかげで最高の竿納めとなりました。