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  • 2013.11.11 Monday

選択理論心理学

2013.11.11
選択理論心理学というのを調べてみました

アチーブメント株式会社のホームページ
http://www.achievement.co.jp/index.html
に次のような記述がありました。

【選択理論心理学】では、次のような考え方をします。
 ・人は内側から動機付けられる
 ・人をコントロールすることはできない
 ・人は自らの選択によって行動する
「人間関係を始めとする日常の諸問題は、責める・罰するなどして 相手を思い通り動かそうとする外的コントロール心理学が大きな原因になっている」 とグラッサー博士は指摘し、他人をコントロールしようとせず、相手を受け入れ交渉を行う選択理論心理学への移行の必要性を主張しています

リアリティセラピーの基本的な考え方
■ 人は自分自身によってのみ変わることができ、より効果的な人生を送ることができる。
■ 人は自分自身の行動に対して責任がある。社会や、遺伝や、過去に責任はない。
■ 人の問題行動は満たされていない欲求を満たそうとする表れであり、 自分の欲している心のイメージ写真に近づけようとしているのである。


難しいですね。



最近読んだ本「発達障がいの子ども お金のこと、親が亡くなった後のこと」(星雲社)では、著者の平野さんは

「事実は一つ、解釈は無数」として、一つの事象に対して、自分がどのような解釈を選択するかによって決まる。その解釈はすべて自分が選択するもの、プラスの選択かマイナスの選択かを選ぶのも自分自身である」と書いています。

わかりやすいですね。

そして平野さんは、あらゆる事象に対して「感謝」という思考を選択すると決めたそうです。

「自分の息子に障がいがあることにも感謝、出来ないことを非観・非難するのではなく、少しでも出来たことを感謝し承認すること」だと書いています。

わたしたちは、自分の子どもが障がいを持って生れてこなくてよかった、と思いがちですがそれはそれで良いのでしょう、少しだけこうしたことを考える時間を持てることが大切なのでしょうね。

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