トラと魚と野菜と
トラが好きです
時々、海で釣りをします
家庭菜園で野菜作りを楽しんでいます
- 2014.10.27 Monday
今シーズン初のヒラメ釣り
2014.10.25
10月の慌ただしい仕事を終え、今シーズン初のヒラメ釣りに、千葉県大原に行ってきました。
ポイントは港から工程約50分程度の大東沖。ここのところネットの釣果ブログでは好調なヒラメ釣りが報告されています。
この日のポイント、大東沖にはヒラメ釣り船が船団を組んでいました。
これまで、大原沖から大東沖まで、遊漁船は船長の特徴を表すようにポツリ・ポツリとポイントを選んでいたようですが、このところの好調ぶりはどうやらこの限られたポイントにあるようですね。
海上も明るくなり、待望の第一投です。
ネットの釣果報告はまんざら大げさでもないようで、早々にあたりあり。しかし針がかりすることなく仕掛けをあげてみると傷ついた餌のイワシ、道糸がよれて上がってきます。これでは釣れないですね。
気を取り直して第2投。
やがて、船の前に陣取ったお客さんから、アタリあり、バラシあり、小さいけど本命ヒラメの取り込みあり。
結構、活気づいたところでしたが、どうやら一人のベテランが二人の初めてのヒラメ釣りを連れてきたようで、お二人さん、ヒラメの最初のアタリで大きく竿を上げあたりを取ろうとします。そして船長から「合わせちゃダメ!」とお叱りを受けます。
そうこうしていると当方にもアタリ!、針がかりを確認してリールを巻き上げますが、どうやらヒラメではない、横に走ります。
やはり、最初の一匹はイナダでした。
さらに続けてのアタリ。今度は重みを感じさせることなく少しの抵抗を見せるだけで上がってきます。
そして、それは小型のハタ。
その後、船の前に陣取ったお客さんはポツポツとあたりがあり、「合わせ」をくれていた初心者さんもヒラメをゲット。
ところが当方、その後なんのアタリもなし・・・です。
やがて船長さんが「左前が空いているから移りな」と声をかけてくれました。
なんと、これが正解。
移った途端にアタリ。でもこれは食い込むことなく餌のイワシを傷つけたままで痛恨のバラシ。
そしてすぐに来た2回目のアタリは、すぐに飲み込んでくれたようでキレイに針がかりしました。
ところが巻き上げの途中、やけに軽い。
案の定、500g程度の小ソゲ。
しかし、貴重なお土産です。
そうこうしていると、そろそろ納竿の時間。
最後のアタリは、竿を立てた瞬間、竿が満月の如くしなります。
巻き上げの途中も時折、ドラグが滑ることもあり、釣り上げたのが久しぶりの良型ヒラメ。
でも2kg弱といったところでしょうか。
ま、今シーズン最初の釣果としては満足しましょう。
今夜は、フォークスとの日本シリーズ第1戦。
イナダ、ヒラメのお刺身でいっぱいやりながら観戦としましょう。