トラと魚と野菜と
トラが好きです
時々、海で釣りをします
家庭菜園で野菜作りを楽しんでいます
- 2013.02.27 Wednesday
反省してください
2013.2.27
タイガースはWBC強化試合で侍ジャパンに見事、0−1で勝利しました。
久しぶりにデイリーを買いました。タイトルがトラのしっぽになっています。
今年も「勝ち星カレンダー」が始まれば集めたいと思います。
勝つことは勝った昨日の試合。
上本さんの負傷退場が気になります。事なきことを祈ります。
練習試合からここまでなんとか好調なバッティングを見せてくれて、今年の活躍を期待していました。
しかし、反省してください。ファイトあるプレーは誉められますが伊藤さんとの連携がダメ!もっと声を掛け合うなどしないと。
伊藤さんも反省しなさい。
5回1死二塁から鮮やかなセンター前でトラの子の1点をたたき出したのはいいのですがその後のけん制アウト。一つ前の塁をねらう気持ちは良いが刺されるようでは意味がないですね。
吉竹コーチも反省しなさい
コンラッドさんの走塁はもしかして暴走かも。コーチの制止を振り切ってホームに突っ込むなんて。送球が一塁側にそれて難なくセーフでした。
しかし、滑り込むことなく駆け込んだコンラッドの足は速かった。吉竹さん選手の力量を計り、適切な判断をしてください。
侍ジャパンの中で見事なセカンド守備を見せてくれた鳥谷さん。
反省してください。
いや、頑張ってもらわなくてはならないのですが無理しないでくださいね。
長いペナントレースが待っているのですから。
- 2013.02.25 Monday
経済効果
2013.2.25
2月も間もなく終わり球界はこれからオープン戦で熱くなります。
しかし、気温は春の予感さえさせてくれません。寒い毎日です。
3月になれば暖かくなることを期待しましょう。
ゆるキャラの「くまもん」さんの経済効果はたいしたものです。
2012年のグッズ関係の売り上げが300億を超えたそうですね。
「ひこにゃん」さんがいわゆるゆるキャラというものを全国ブームとなるきっかけを作ったようですね。生まれ故郷の愛媛県では「バリィさん」が2012年。ゆるキャラグランプリ1位だそうです。
「ひこにゃん」や「バリィさん」グッズもたくさん売れて地方での経済効果を押し上げてくれたのでしょうか
でも、「くまもん」にはかなわないのでしょうね。
くまもんグッズは付箋やペンなどの文房具からタオルやばんそうこうなどの便利アイテム、USBメモリやメガネケース、エプロン、キーホルダー、お財布など多種多様だそうです。
これだけ多くのアイテムが出そろうのは、「くまもん」使用のロイヤリティが無料だからだとか。3%程度のロイヤリティで商売するよりまずは誰でもが使えて地位を確立する方向に持って行った熊本県知事さんや関係部署の人たちの力なのでしょうね。
熊本県さんはエライ!
ですね。
- 2013.02.22 Friday
いじめで警察 悩む学校
2013.2.22
昨日の夕刊に表題の記事がありました。
学校現場で犯罪につながる可能性があることがおきると学校は警察に通報するか?という議論です。
大津でのいじめによる自殺事件がおおきな社会問題となったことをきっかけに学校現場でのいじめに関する報道や一般市民の関心度も大きくなりました。
文部省は犯罪にあたるようなケースは「ためらうことなく」警察と連携することを求め、警視庁は自殺のおそれがあるいじめは迅速に事件化するよう全国の警察に指示したそうです。
都内の中学校では生徒の暴力を抑えるため110番通報し生徒は逮捕されたそうです。学校は「生徒に話しても言葉が届かない。両親に電話しても繋がらない。家庭訪問しても居留守をつかわれる。迷ったが、やれることはすべて判断した」と話しているようです。
このことから思えるのは、学校現場だけでなく家庭における教育の在り方の問題があるのではないかとも思えます。
「警察を入れることは教育の敗北では?」という保護者もいるとのこと、「自分の子どもだけはそんなことはない!」と思っている親はそうやって責任転嫁しようとするけど、「知らないのは貴方がたですよ」という声も聞こえてきます。
これは都内で昨年開催されたイベントの風景です
小学生高学年を対象にした工作教室の一コマです。
ブルーのジャンパーのスタッフの向こう、赤いシャツをした参加者はどうみても就学前児童。
(小学生高学年が対象です、といっても親は平気でこの子は4年生です。と答えます。解りきった嘘でも断れないという事情があります)
工作がうまくいきません。スタッフが手伝うのですがいうことを聞かず机にお絵かきを始める始末です。ま、小さい子どもには仕方ないかなとおもいつつ、問題は左下のグリーンシャツのパパとほうづえをつくママ。
パパは最初は一緒に工作を手伝っていましたが自分の子どもがいうことを聞かなくてギブアップ、スタッフにお任せ、と逃げてきました。
ママはこの教室が始まって一度も子どもに関心を示さずこの姿勢です。
困った家族ですね。家庭教育をどう考えているのでしょうか。
教室が終わるころ、どうしても言うことを聞かない子どもに参ったのか、スタッフは泣き出しそうでした。その時、ほかの参加者の親から「困った親子だね」と耳打ちされてちょっと気が休まったかもしれません。
- 2013.02.16 Saturday
今年は寒い
大手町、お堀の近くの河津桜、二月中旬を過ぎても咲きません。
今年はやっぱり寒いのですね。
毎年、今頃、千代田区北の丸公園近くの科学館で開催する建設関連のイベント。
準備で訪れる度に気になっています。
二月初旬に花いっぱいの年もありました。
去年も遅かったと記憶しています。
でも、今年はやっぱりもっと寒かったのですね。
- 2013.02.11 Monday
倒される銀杏
家庭菜園の隣、神社にある銀杏の木。
倒されます。
台風などで倒れた時、お社側に被害があるかもしれないと。
秋に銀杏拾いで楽しませてくれた。落ち葉は堆肥に役立った。
さようなら、銀杏くん。
- 2013.02.05 Tuesday
学校改革
2013.2.5
学校現場で起こる体罰事件。生徒の自殺で社会問題になっているようです。
スポーツ界の体罰がクローズアップされていますが、学校内で頻繁に行われている体罰を熱血指導と勘違いしている教師が多いのも確かですね。
東京都町田市の私立学校ではクラブ活動の主導権を生徒が持ち、自主的な運営を行っていると知りました。教師は後ろからその姿を見守り、時にアドバイスを与えるようです。技術的なことはOBたちが務めます。彼らも同窓生ですから体罰のない自主運営をよく理解しておりスムーズに運営できているそうです。
また、教師は余った時間をほかの業務に当てることができ、クラブ内では生徒の動向に注意を向け、相談の時間もたくさんとれるそうです。
また、ほかの学校では、週末の課外活動を外部からの指導者を導入しているところがあるとも聞きました。その分、教師にゆとりが生まれ本来の教育業務に時間が使えるそうです。
学校のあり方について見直す時期なのでしょうね。文部科学省、教育委員会のあり方が大きな問題なのでしょうね。
学校改革案
まず、「学校」も経営的な考えは必要です。そこで校長先生は企業社会的な経営感覚を持つことが最低限、さらに管轄する文科省・自治体・教育委員会に一言モノを申せる人格者であるべきでしょう。
教頭は二人以上体制。一人は教育現場を十分理解し、担当などの教員を現場レベルで指導できる人、もうひと方は地域環境の中で風通しの良い学校運営を校長の補佐として行える人。
こういう人は現行の昇進試験では判断できないでしょう。となるとやはり厳しく選考できる仕組みが必要となります。
教師は、教科を教える先生と担任としてクラス(あるいは学年)を束ねられる先生とに分けましょう。
そして、カウンセリング担当やクラブ活動担当としての担当者を導入しましょう。
そうすることで教師は学習の準備や報告などに「時間が取れないから」との言い訳を無くしましょう。
とはいえ、学校経営の中で占める人件費を考えるとそんなに多くの職員を入れることは無理でしょうね。
ですから、業務を分業制にすることで「業務の範囲内」のお給料がもらえる仕組みにしましょう。
どうぜ、今の給料で今の業務全部をこなせないという先生方、仕事を減らされたら給料は安くなって当然ですよね。
あなた方をもう「聖職」とは呼びません。学校教育の作業員の一コマです。
こんな学校改革、如何でしょうか?
- 2013.02.04 Monday
体罰に思うこと
2013.2.4
柔道界で起きた体罰騒動。“今更、何を言ってるのでしょう”という感じです。
以前、このブログで発言したのですが、オリンピックが終わった時、金メダルが取れなかったことへのコメント。
「世界大会に優勝・連覇した柔道界の猛者たち。今回のオリンピックでも相当「期待」され、マスコミにも持ち上げられ登場しましたが皆、散々な結果となっています。負けた彼らは口癖に「申し訳ない」を繰り返しますが誰に対しての「申し訳ない」でしょうか。自分のふがいなさを謝っているように見えても言葉の向け先は違うところにあるのではないかと思います。柔道界を支える(?)過去の名声を持った人たちや連盟で大きな顔をしている人に向けられた言葉なのでしょう水泳や体操でも相当の「期待」をかけられた選手が敗北を味わいました。しかし、自分なりに結果を出した選手もいたと思うし、真にチーム・応援してくれた人にすまないと涙を流した人がいたように思います。
柔道界とほかの競技者との違いはそのへんにあるのではないかと思います。」
そして今、やはりそうだったかと思います。
ただ、告発した人たちが直接表に出てこないのはちょっと頂けないような気もしますね。
しかし、柔道界だけでしょうか?
国技といわれる相撲界では、「親方が弟子を竹刀で殴る」ことが問題になり、野球やバレーボールなどでも「千本ノック」と呼ばれる「しごき」も一つの暴力でしょうね。
競技者の中にはスパルタ的な指導を容認する空気が漂っています。
過去にビンタをくらった競技者が指導者になった時、同じようにビンタを繰り返すのでしょうね。それは「聞かぬ子」に聞かせるために最もよい指導方法だと勘違いしているのでしょう、また「言い聞かせる」など適切な指導方法を知らない(考えられない)からおこるのでしょうね。
こうした問題は大人の世界だけでなく学校教育でも問題になっています。
学校教育の中で「体罰」は法律上も禁止されています。
しかし、誰でも一度や二度は経験しているかもしれない「ビンタ」などを「陰湿な、悪質な体罰」とは思っていないことが根本にあるのではないでしょうか。
また、指導者が残す結果(全国大会で優勝など)に「学校」が志望者増などの宣伝に利用し、「生徒」はスポーツ推薦等を得るための方法だと我慢し、「保護者」は自分でしつけられないのを他人に期待する。
そんな風潮が根本にあるのではないでしょうか。
今回の問題提起がマスコミのお騒がせに終わることなくスポーツ界や学校教育の改善につながることを期待しています。