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  • 2013.02.22 Friday

いじめで警察 悩む学校

2013.2.22
昨日の夕刊に表題の記事がありました。
学校現場で犯罪につながる可能性があることがおきると学校は警察に通報するか?という議論です。

大津でのいじめによる自殺事件がおおきな社会問題となったことをきっかけに学校現場でのいじめに関する報道や一般市民の関心度も大きくなりました。

文部省は犯罪にあたるようなケースは「ためらうことなく」警察と連携することを求め、警視庁は自殺のおそれがあるいじめは迅速に事件化するよう全国の警察に指示したそうです。

都内の中学校では生徒の暴力を抑えるため110番通報し生徒は逮捕されたそうです。学校は「生徒に話しても言葉が届かない。両親に電話しても繋がらない。家庭訪問しても居留守をつかわれる。迷ったが、やれることはすべて判断した」と話しているようです。

このことから思えるのは、学校現場だけでなく家庭における教育の在り方の問題があるのではないかとも思えます。

「警察を入れることは教育の敗北では?」という保護者もいるとのこと、「自分の子どもだけはそんなことはない!」と思っている親はそうやって責任転嫁しようとするけど、「知らないのは貴方がたですよ」という声も聞こえてきます。
これは都内で昨年開催されたイベントの風景です
小学生高学年を対象にした工作教室の一コマです。
ブルーのジャンパーのスタッフの向こう、赤いシャツをした参加者はどうみても就学前児童。
(小学生高学年が対象です、といっても親は平気でこの子は4年生です。と答えます。解りきった嘘でも断れないという事情があります)

工作がうまくいきません。スタッフが手伝うのですがいうことを聞かず机にお絵かきを始める始末です。ま、小さい子どもには仕方ないかなとおもいつつ、問題は左下のグリーンシャツのパパとほうづえをつくママ。

パパは最初は一緒に工作を手伝っていましたが自分の子どもがいうことを聞かなくてギブアップ、スタッフにお任せ、と逃げてきました。

ママはこの教室が始まって一度も子どもに関心を示さずこの姿勢です。
困った家族ですね。家庭教育をどう考えているのでしょうか。

教室が終わるころ、どうしても言うことを聞かない子どもに参ったのか、スタッフは泣き出しそうでした。その時、ほかの参加者の親から「困った親子だね」と耳打ちされてちょっと気が休まったかもしれません。

Comments

摩耗状態に応じてシャネルコピー再利用することができ、
再利用することができることを特徴とする。
しかし、さまざまなシャネルコピー理由から、いくつかの国内企業は、
リサイクル衣類事業を開発しています。

とはいえ、学校経営の中で占める人件費を考えるとそんなに多くの職員を入れることは無理でしょうね。
ですから、業務を分業制にすることで「業務の範囲内」のお給料がもらえる仕組みにしましょう。

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