オススメ

トラと魚と野菜と

トラが好きです
時々、海で釣りをします
家庭菜園で野菜作りを楽しんでいます

  • 2015.08.31 Monday

風化させたくない(遺構)

2015.8.31

風化させたくない、という記事を書いていてもう一つ思い出しました。

福島の震災・大津波の記憶を残そうとモニュメント化された「奇跡の一本松」、その後どうなったのでしょうか?
後世にその遺構を残そうと可能な限りを尽くして保存作業が行われたようです。

博物館では資料の保存を研究・実践する「保存科学」というのが役割の一つです。大切な資料を現状のまま保存するには相当の技術やコストがかかるようですね。

この一本松の修復・保存には大手展示施設開発業者さんの見積で1億5000万、維持費が年間20万ほどかかると言われていました。
幸い、多くの寄付などが集められて行われましたし、モニュメントとして副産物を含め相当額の費用効果があるとも言われています。


第五福竜丸、エンジン部分が外庭に展示されていました。
鉄の部分は腐食がすすみ、今にも崩れ落ちそうです。

外観ではわかりませんが、保存のための手段は講じられているのでしょうか?

このモニュメントもやがて忘れ去られるものとなっていくのでしょうか?

  • 2015.08.28 Friday

マテバシイ

2015.8.28

広島に連敗、黒田さんを攻略できない。
「猛虎」と呼ばれた頃が懐かしいですね。

まるでネコのようなトラ。「マテバトラ」になるでしょうか?

マテバシイ



街路樹の下で「ドングリ」を時々見かけます。
以前、四国の田舎で拾ったドングリや椎の実のようなクヌギなどの木(葉)は周りに見られません。

この木はマテバシイというものだそうで、都会の街路樹として多く使われているそうです。
自然のなかのブナやクヌギのような大木にはならず、街路樹に向いているのでしょうね。

もう少し待てばシイの木のように大きくなれるのではないかと「マテバシイ」と名付けられたとか、又はふつうの椎の実と比べて大味らしいですが「待てばやがて美味しいシイの実になる」と言われたことからそう呼ばれた、とも言われています。

若トラのなかにももう少し待てば大きく、レギュラーだけでなく球界の星となれるような若手が育つでしょうか・・・・

マテバトラ、現れて欲しいですね。

  • 2015.08.27 Thursday

風化させたくない(原発)

2015.8.27

8月11日、川内原発が再稼働しました。事故が起きた時の避難計画などまだ課題も残っているようです。
再稼働後、本格運転に向け出力を上げ、順調かと思われましたが、発電で使った蒸気を水に戻す復水ポンプ付近でトラブルを発生させました。電力会社は、出力を上げる作業は延期しましたが、この障害は今のところ運転に問題はないと、原子炉の運転は続けるそうです。

電力会社は、海水を取り込んでいる配管に穴が開いている可能性があるが、配管は1台あたり2万本以上あるので問題ない。というようなことを言っているようですが、本当にそうなのでしょうか。

福島の事故以来、直下の地盤を含め地震や津波を想定した対策を相当の有識者を交え議論しています。なかなか再稼働のOKが出ません。それほど慎重なのですね。

なのに、今回の問題は軽微なことで済ませるのでしょうか?

「この程度のこと」という、電力会社は国の考え方は依然と根深い問題を抱えているのではないでしょうか?



第五福竜丸のことも原水爆の被害の実態として風化させて欲しくない問題ですが、福島の原発事故の会社や国の判断の甘さ、大事故につながらないよう、教訓を風化させて欲しくないと思います。

  • 2015.08.26 Wednesday

風化させたくない

2015.8.25
8月は広島や長崎に落とされた原爆のこと、終戦のことなど戦争の悲惨さを考える月のようで、マスコミ報道や映画・テレビでもこれらを題材とした番組が多く送り出されています。

そして、今年は戦後70年の区切りとしてさらに多くの国民に「考える時間」を提供してきたように思えます。

撮影:森下一徹1968.1.17(一部)

第5福竜丸
1954年、太平洋ビキニ諸島で水爆実験の被害を被りました。

その後、練習船に改造され東京水産大学で使われましたが1967年に廃船となりました。

そして被爆という「汚れ」を白塗りで隠され、東京湾のゴミとなるところでした。

しかし、東京都はこの「事実」を風化させることなく、展示館として保存することになりました。

広島や長崎の平和記念館など、8月の慰霊祭以外でも多くの人が訪れてその悲しみを共有し、二度と起こしてはならないと心に思うのです。

ここは東京都、第五福竜丸展示館

原爆の直接の惨事ではないのですが、放射能汚染の一つです

8月25日、平日の午後、残念ながら訪問者は私一人でした。開館後、60年以上経って置き去りにされてしまったのでしょうか?

戦争にまつわる広島、長崎。
原発事故の福島。

同じようにここの遺構も風化させたくはないと思いました。

  • 2015.08.24 Monday

まさか

2015.8.23

読売に三つ負けて、意気消沈。

まさか!

DeNAに三つ勝った。


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  • 2015.08.20 Thursday

やっぱり

2015.8.20

まさか!

いや、やっぱり。

ここでの時にやっぱり勝てない。


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  • 2015.08.17 Monday

ぶどうの収穫

2015.8.15
家庭菜園の仲間と共同で借り、休憩場所になっているところでぶどうを栽培しています。
今日はその収穫です。
20房くらい立派なぶどうができました。仲間で分け合います。

少し色付きがまばらなものはまた袋かけしてあと一週間くらい待ちましょう。

先日から気になっていることがあります。

春、ぶどうの花が咲き、「種無し」の処理をしていただき、実った枝の先端を選定しました。

やがて収穫を迎えたわけですが、選定した枝の先に新しい芽が出て、花が咲き、ちゃんと実がつきました。

ところでこれはちゃんと完熟するまで育つでしょうか?

  • 2015.08.07 Friday

暑い夏の日

2015.8.7
今年も8月6日を迎えました。

数年前、暑い夏の日、高校生時代の懐かしい友人と広島県江田島にある海上自衛隊の教育参考館という所を訪れました。

その時、友人から教わった「年に一度くらいは戦争のことを考える」といった言葉を思い出します。(このブログでも何回かテーマとしてきました)

それまではちっともそんなこと思いもしなかったのに、あの日を境に暑い夏になれば、少しは考えるようになりました。

江田島の帰り、四国の港では花火大会があり、人ごみの中で花火を見ていたことを思い出します

みつはしちかこ「ちいさな恋のものがたり」

高校生のころ僕は痩せたすこし背の高い男でした
懐かしい友達は背は低くすこしポッチャリしていました

このバランスが気に入っています。

  • 2015.08.03 Monday

半分のしあわせ

2015.7.31
今日は7月2度目の満月、ブルームーンと呼ばれています。
帰宅途中の月

きれいな満月でした。

月に2度の満月を見ると幸せが訪れると聞きました。
今月2日のファーストムーンは関東地方では残念ながら見られませんでした。
今日のブルームーンを見ることができて半分位は幸せな気分にさせてくれるでしょうか?

7月31日金曜日、甲子園
強力打線のヤクルトに初回から先制されるも逆転勝ち。
ちょっとしあわせ

8月1日土曜日、甲子園
今日も初回から先制を許す。逆転勝ちを望んでいましたが、残念ながら負け、ちょっとのしあわせがさらに半分になってしまいました。

8月2日日曜日、ロード前の最後の甲子園
岩崎くんが頑張りましたが、打線の援護なく敗戦。

「しあわせな気分」はどこかへ行ってしまいました。

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