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  • 2013.02.05 Tuesday

学校改革

2013.2.5
学校現場で起こる体罰事件。生徒の自殺で社会問題になっているようです。
スポーツ界の体罰がクローズアップされていますが、学校内で頻繁に行われている体罰を熱血指導と勘違いしている教師が多いのも確かですね。

東京都町田市の私立学校ではクラブ活動の主導権を生徒が持ち、自主的な運営を行っていると知りました。教師は後ろからその姿を見守り、時にアドバイスを与えるようです。技術的なことはOBたちが務めます。彼らも同窓生ですから体罰のない自主運営をよく理解しておりスムーズに運営できているそうです。
また、教師は余った時間をほかの業務に当てることができ、クラブ内では生徒の動向に注意を向け、相談の時間もたくさんとれるそうです。

また、ほかの学校では、週末の課外活動を外部からの指導者を導入しているところがあるとも聞きました。その分、教師にゆとりが生まれ本来の教育業務に時間が使えるそうです。

学校のあり方について見直す時期なのでしょうね。文部科学省、教育委員会のあり方が大きな問題なのでしょうね。

学校改革案

まず、「学校」も経営的な考えは必要です。そこで校長先生は企業社会的な経営感覚を持つことが最低限、さらに管轄する文科省・自治体・教育委員会に一言モノを申せる人格者であるべきでしょう。

教頭は二人以上体制。一人は教育現場を十分理解し、担当などの教員を現場レベルで指導できる人、もうひと方は地域環境の中で風通しの良い学校運営を校長の補佐として行える人。
こういう人は現行の昇進試験では判断できないでしょう。となるとやはり厳しく選考できる仕組みが必要となります。

教師は、教科を教える先生と担任としてクラス(あるいは学年)を束ねられる先生とに分けましょう。
そして、カウンセリング担当やクラブ活動担当としての担当者を導入しましょう。
そうすることで教師は学習の準備や報告などに「時間が取れないから」との言い訳を無くしましょう。

とはいえ、学校経営の中で占める人件費を考えるとそんなに多くの職員を入れることは無理でしょうね。
ですから、業務を分業制にすることで「業務の範囲内」のお給料がもらえる仕組みにしましょう。
どうぜ、今の給料で今の業務全部をこなせないという先生方、仕事を減らされたら給料は安くなって当然ですよね。

あなた方をもう「聖職」とは呼びません。学校教育の作業員の一コマです。

こんな学校改革、如何でしょうか?

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とはいえ、学校経営の中で占める人件費を考えるとそんなに多くの職員を入れることは無理でしょうね。
ですから、業務を分業制にすることで「業務の範囲内」のお給料がもらえる仕組みにしましょう。

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